ワタシの読書記録 〜エピソード5〜 推しは夢を与えてくれる
2022年5月30日(月)。
昨日ほどではないが今日も良きお天気。
今晩から雨が降るらしいが本当だろうか…
元気に過ごしていたはずなのに、知らぬ間にまたアイツが口元に発生…
免疫力が下がるとアイツは必ずやってくる。
チクチクするなぁ…と思ったが最後。
1時間あればガッツリ繁殖してくるのよ。アイツは…
アイツは自分の体調を知るバロメータ。
ワタシの体調の変化をチクチク&カユカユ攻撃で知らせてくれる悪いヤツ。
そう、アイツの名は口唇ヘルペス。
とほほ。今回も痛いよ…
さて、今日の1冊。
■柳亭小痴楽著 【まくらばな】
ワタシの推し。
落語家 柳亭小痴楽師匠が書き下ろしたエッセイ。
小痴楽師匠がTwitterにあげたオススメ本は結構な確率で読むようにしている。
推しのオススメにハズレは無い。
そんな本好きな推しが書いたエッセイは、
推しが本の中でキラキラ輝いていた。
やんちゃでちょっと乱暴だけど、とっても人間らしい人。
その人が紡ぐ真っ直ぐなコトバは、
どれも心地よくますます惹かれる。
常々、落語や浪曲、講談や演芸を見に東京の寄席に行きたいと思っている。
地方公演とも上方落語とも違う独特な雰囲気を感じてみたい。
いつかくるその時、ワタシはこの本を持って寄席に行くだろう。
推しに本を読んだ事を伝えたい。
そして丁寧に書いてくれると噂の推しのサインが欲しい。
握手もしてくれるかな…
あわよくば、一緒に一服できたら最高だ。
推しは夢を与えてくれる。笑
柳亭小痴楽師匠はワタシの推し。
ワタシの読書記録 ~エピソード4~ 戦国時代×ミステリー=新歴史推理小説
2022年5月29日(日)。
朝から夏の盛りを思わせる日差しが降り注ぐ。
「今日は30度を超える夏日となるでしょう。」と話すお天気キャスター。
太陽の絶大なパワーをいやおうなしに感じられる1日になりそう。
昨日より今日。
今日より明日。
朝日が美しい時間が早くなり、
夕日を楽しむ時間も長くなる。
太陽の季節はすぐそこまできている。
さて、今日の1冊。
■米澤穂信著 【黒牢城】
第166回直木賞受賞作。
毎年1月中旬に発表される直木賞。
ワタシの誕生日は2月。
誕生日のプレゼントに候補作や受賞作をいただくことが多い。
正直、毎年楽しみにしている。
時代を彩る人気の戦国武将。
ストーリーは、村重により官兵衛が地下牢へ幽閉される有名なシーンから始まる。
戦国時代のど真ん中を舞台に展開される密室、事件、そして謎解き。
本にかけられた帯には「直木賞受賞」の他に
「史上初4大ミステリランキング完全制覇!」の文字が躍る。
いい意味で見事にやられた。
最後までとても楽しかった。
歴史小説であり、ミステリ小説でもある。
この本はワタシのお好みドストライクな1冊となった。
ワタシの読書記録 〜エピソード3〜 ステキな朝日
2022年5月25日(水)。
本日もカラカラのに晴れた良いお天気。
梅雨前の一番過ごしやすい時期。
今日の空も美しい。
さて、本日の1冊。
■吉村和敏著 【MORNING LIGHT】
世界の「美しい朝」を伝える夜明けの写真集。
幻想的で、ピンと張り詰めた朝特有の空気感。
どこか神々しい一瞬を切り取った写真。
ページをめくるたび、ココロがリセットされるような気持ちになる。
地球が回り続ける限り、
誰のもとにも朝は必ず訪れる。
何気ない日常の中にある
美しいと感じるコト、モノ、ジカン…
ずっと大事に育てたい感性。
さぁ。明日の朝はちょっぴり早起きしてみようかな…
ワタシの読書記録 〜エピソード2〜 必要なのは評価と判断
2022年5月24日(火)。
本日も気持ちの良い晴れ。
職場の窓から眺める空がなんというか…
うまく表現できないけど、とにかく美しく青い。
常々思う。自然を言葉で表現するのは特に難しいように感じる。
総じて「地球は美しい」という気持ち。
そもそも言葉はいらないのかもしれないな。
今日も美しい日でした。ありがとう。
さて、本日の1冊。
■キム・スヒョン著【私は私のままで生きることにした】
ムラサキ色のカバーに可愛らしいイラスト。
本文もイラストを交えて表現されており感覚的に読むことができる。
今の時代に求められてる内容だ。
中でも印象的だった1節。
歩いてきた道を振り返るとき必要なのは、後悔ではなく評価。
これからの道をみつめるとき 必要なのは、心配ではなく判断。
自分を認めるとともに、とても前向きになれる言葉。
ワタシはこのフレーズだけで満足感が得られた。
現在でもこの本は、本屋さんで結構な確率で平置き陳列されおり、中には同系のエッセイでコーナー展開しているお店さんもお見かけした。
この本を手に取れば、
あのステキなフレーズに出会えマス。
ワタシの読書記録 ~エピソード1~ 変化する。そして進化するということ。
2022年5月23日(月)。
今日はカラリと晴れた良いお天気。
カラカラに乾燥しすぎて、かわいい苔玉も夕方にはなんとなくお水を欲しているようにみえる。
とりあえず苔玉さんにお水を。
ワタシにコーラを。
さて、本日の1冊。
■スペンサー・ジョンソン著「チーズはどこへ消えた」
100ページ程で読みやすく、
個人的に好きで人にプレゼントしたこともある本。
「チーズ」と検索すると必ず上位にこの本アリ。
王道の1冊。
登場人物は2匹と2人。
あるものは変化に気づき、自ら次の行動へ移し、状況を変えていく。
あるものは変化に気づいても、自ら行動できず、状況が変わるのを待っている。
ストーリーはシンプルで読みやすく、難しい言葉も無い。
自分を登場人物に置き換え、
今の自分を見つめ直してみたりしてみる。
ワタシは変化を楽しみながら、日々進化し続けていますか??
自分の人生は自分でしか変えられないよ。
遅れをとっても、何もしないより良い。
短い人生、ぼんやりしてたらもったないよね。
小さな目を大きく見開いて全身で変化(進化)を楽しまなくちゃ★
ワタシの読書記録 ~エピソード0~ 図書館とワタシ
定期的に図書館へ行くことが近年、ワタシのお気に入り。
ワタシの住む市内には図書館が2件あり、
1枚の図書カードで両方の図書館を利用することができる。
両方の図書館は車で15分あれば移動できる距離。
飽き性のワタシがもう3年以上通い詰めている場所。
借りられる冊数は1回につき最大10冊。
貸出期間は2週間。
岸部露伴のイラストが入ったトートバッグに毎回8~10冊の本をどっさりつめて帰る。
借りる本はその日の気分により多種多様なラインナップに。
絵本や写真集、図鑑、エッセイ、ビジネス書、小説・・・。
ワタシの本のチョイスに一貫性は無い。
・ジャケットがカッコいいから。
・推しのおすすめ。
・ワタシの好きがつまってそうな予感がしたから などなど
本との出会いはその日の気分による。
そんな中、ここ最近アウトプットについて書かれた本をよく読む。
たくさんの本を読んでインプットしても、アウトプットしなければ記憶に残りにくいとのこと。
確かに。
そこで、誰かに伝えたい・・・など大それた事ではなく、
ただ自分が読んだ本の読書記録としてこのブログを書き記すことに。
ゆるくスタート。
5月22日日曜日 きれいな五月晴れの日
はじめまして世界。
なんだかわからないことばかり・・・でもとりあえずスタート。
すべては水が流れるが如く。